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吹かしてきた。 後輩と飲みに行っておごった。 主に俺の話を聞かせた。 後輩は愛想笑いする。 地元ならややウケでしかないであろう 話の持って行き方に声を上げて笑う。 こっちに来て2年半。 どいつもこいつも愛想笑いだ。
後輩には何かと世話になってるのでおごった。 借りはこれで返した。
酒を飲んだ。 しかし、眠くはならない。 酒を飲むと眠れるというのは信じがたい。 酒を飲むと意識が覚醒する気がする。
で、寝つきが悪いので走ったりした。 これで今週3回目。 あと、7回も走らないだろう。 すぐ飽きる。 走った後、シャドーボクシングをした。 格闘技から逃げて5ヶ月。 すっかり貧相な体に戻ってしまった。
正月には地元の友人にあんなに吹聴してしまった。 プロになろうかな、俺、才能あるかも。 しかし、みんなは一様に半笑いだった。 こうなることを分かっていたのだろう。 恥ずかしい、と同時に。 自分のことを理解しもらっている。 地元には自分のいてもいい空間があるという嬉しさ。 最も変化しようとした自分が最も変わっていないという皮肉。
明日、部で出かける。 それが終わればしばらく部と距離を置く。 そしてシャドーボクシングをする。 シャドーボクシングは本当に不安を振り払う効果がある。 いずれ短パンでも履いてシャウトする予定。
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